3.中種法
10月24日
デラウェア酵母(液種)を使って、中種法をやってみたかった。まず使用する粉と水の70%に酵母を加えて軽く捏ね合わせ、20時間ぐらいかけてゆっくりと発酵させる。その後、残りの粉、水、塩、砂糖などを加えてしっかり捏ねる。フロアタイム(2時間程度)を取り、パンチ後1時間ほど発酵させ、纏め直してベンチタイム(30分程度)を取る。成形後ホイロ(最終発酵2時間程度)を取り、焼成した。
左、中種の捏ね上げ温度は24℃。右、21時間後(気温20℃)、2倍ぐらいに膨れてきた。
この後、残りの材料を加え、本捏ねを25分してからフロアタイムに入った。
250℃で20分程焼いた。参考にした(HBを使った)レシピよりかなり短かったので心配したが良い感じに焼けた。
クープの感じも良く、味と香りは今までで最高だった。
断面を見ると、クラストは薄くて良い感じだが、クラムは膨らみがいまいちだった。残念!
ついでにピザも焼いてみた。
こっちはなかなかだった。